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はじめに2

長い人生の果てに伴侶を失って年金ライフに突入するのは不安がいっぱい。そういうシルバー世代も温泉が好き。現役でへとへとの世代も温泉が好き。

一人旅で旅館に泊まるときに、混浴が売りの宿は避けます。不届きな心得の客が混ざる懸念があるからです。リスク管理。

大規模は避ける。前にも書いた。

老舗は判断が難しい。好みも分かれる。

このブログでは、温泉旅館の情報を整理して眺めるられるようにする。一人旅に向かう人の判断の材料の一つになれば良い。

  • 宿の名前(屋号・暖簾名・会社名)
  • 所在(都道府県)
  • 温泉名
  • 規模(部屋数)
  • 創業(年度)

るるぶとじゃらん

温泉の検索では、この2つが良く出てくる。どちらかは忘れたが、データ表示の箇所に顧客対応の項目がある。内容は、クルマ椅子の利用、ペット持ち込み、食事制限など個別の要求に応えるサービスがあるかどうか。その一つとして、一人客の受け入れもその是非の記載がある。

こういうのは準備する上で助かりますが、鵜呑みは禁物です。宿からの目線で受け入れるというものですが、一人客に十分配慮したもてなしが出来るかどうかは、主観の要素が入り込みますから、必ずしも安全とは言えません。

遠刈田温泉|山風木

http://www.bettei-yamabuki.com/

少し贅沢。アクセスが悪い。週中(しゅうなか)をゆっくり訪ねてみたい。

もてなしのこころはもう一皮向いて欲しいところがある。

探し方

一人旅の客をもてなす旅館かそうでないかは幾つかのことで判断できますが、今時はやはり口コミ情報が一番でしょう。但し、口コミも必要な情報が正しく掲載されているかどうかは分かりません。あくまでも参考情報でしか有りません。

  1. 料金設定。一人客に不利な設定になっていないか。
  2. 部屋の大きさと数。
  3. 団体客の扱い。意識して歓迎している場合や実績の多い場合は要注意。
  4. ファミリー客の扱い。子供向けのメニューで客寄せをやっている場合は要注意。
  5. 禁煙の扱い。禁煙に熱心なら期待できる。何の記載も無ければやや注意。
  6. 一人旅の食事は、食堂でなくて、できれば部屋で。又は、抜きにして、外出しての食事もありますが、ここは何に拘るかで変わりますね。
  7. アクセス。

はじめに

温泉の人気は衰えることを知りません。精神的にも肉体的にも健康に良い温泉。しかし、ファミリー客や団体客を歓迎する傾向が強くて、一人静かに楽しむ温泉の姿はなかなか得られません。若い女性が、勿論、若くなくても構いませんが、気持ちよく泊まれる温泉旅館が求められています。

団体の場合は温泉地を選んだら後はどうでも出来ます。何とかなります。何処も大事に扱ってくれます。人数規模と温泉地のキャパさえ合っていれば問題ありません。

一人旅の場合は結構いろいろ調べておかないと泣きを見ます。温泉地というより宿の出来が重要で決定的です。良い宿にめぐり合えれば、温泉の質などは問題になりません。

それで、ここでは「今時の女性の一人旅に耐えられる温泉旅館」を探して紹介して行きます。

ただし、最終決定はご自身の責任でリサーチして判断してください。



「9.県名」

9999.宿名

「9.県名」温泉名

(グルメ・特徴)

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